分析機器用シールの技術設計

高速液体クロマトグラフィ (HPLC) および超高速液体クロマトグラフィ (UHPLC) 機器において、当社のカスタム設計されたスプリング式シールにより機器の処理能力および効率性が向上します。これらのシールは多様な温度範囲、圧力、および媒体タイプに対して優れた性能を提供し、移動相中の摩耗に対する強い耐性を示します。当社の Bal Spring® カンテッドコイルスプリングは、質量分析計およびその他の診断用機器を接地し電流を効率的に伝達します。UHPLC equipment image

SFC 機器

1981 年より、Bal Seal® スプリング式シールは、HPLC/UHPLC の数社の大手企業に対して圧力の限界を超え競争力を手に入れる手助けをしてきました。今日、当社は同じ専門技術を超臨界流体クロマトグラフィの発展に応用しています。

実証済みの Bal Spring® カンテッドコイルスプリグエネルギー技術と先端の高分子製剤を組み合せた当社の往復運動用フランジシールは SFC における実績のある技術です。6,000 を超える psi の圧力と 5 °C 未満の温度において、より多くのサイクルで一貫してシールを行いサンプルの分解の改善および高速処理能力を現実のものにします。

 

HPLC/UHPLC 機器

HPLC および UHPLC システムでは、シールの漏れは致命的な故障、汚染およびシステムの破壊に繋がりかねません。

当社の HPLC および UHPLC 機器用シールは、カスタム設計と高精度の製造技術によりポンプのピストンにフィットして溶離液の浸出を防止します。これらのシールにより広範囲の温度、圧力および媒体タイプに対応する確実なシーリング、摩耗に対する強い耐性、および移動相中の、特にバッファの塩が存在する場合の製品寿命の延長が可能です。UHPLC equipment image

今日の最も要求の多いポンプ用途については、当社は Enduris™ 高圧シール装置を提供しています。Enduris は、22,000 psi 以上の圧力で行う液体クロマトグラフィ用ポンプにおける長期間の安定した性能を示すことが実証された最初のシールです。

検査室自動化機器

UHPLC equipment imageUHPLC 機器の画像/ゲノミクスおよびプロテオミクス研究では、大量になる可能性のあるアッセイターゲットを扱う検査室自動化機器を必要とします。手持ち式ピペットは、正確な量の溶剤、試薬、および水性溶液を取り出し分注するために検査室で使用します。このピペットでは、校正状態により 1 ~ 1,000 µL の量を測定します。Bal Seal® スプリグ式シールは、ピペットに使用すると概して一定の力を維持する一方で化学的不活性になり非常に低摩擦になります。当社の設計では、高生産性とシステムまたは人的エラーの可能性の最小化の要件が推進力となっています。ポリテトラフルオロエチレン (PTFE) およびポリエチレン製のシールは、FDA 対応素材で使用可能です。

 

質量分析機器のスプリング技術

質量分析法は分析化学の役に立つ方法です。質量分析によりサンプルの分析が可能になるため、質量分析機器は分析機器市場の重要な一翼を担うものになっています。

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最大接点を備えた小さなソリューションでは、電気スプレーによってさらなる効果を得た後で、卓越した通電容量および継続的なイオン化が保証されます。Bal Seal® ソリューションは、電磁干渉を防ぎ、サンプルのイオン化を保持することが可能で、質量分析計が電界または磁場にイオンを加速およびさらすことにより確実にイオンを検出できる金メッキのスプリングです。保持スプリングにより、イオンが荷電され続け、環境要因がサンプルに悪影響を与えたり汚染を引き起こさないようにすることができます。UHPLC equipment image